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岩倉図書館へ検索システムへの提案を行った、その1

そうそう、前回の記事のなかで、書き出しは「1週間前、岩倉図書館を訪れた」だった。このことを書くつもりだ。

京都市立図書館の OPAC を使っていて不便を感じることが多い。多くの提案を行って、少しは改善されたようだ。しかしまだまだ理想からはほど遠い。

具体例を述べよう。たとえば「バイオリン」で検索して「ヴァイオリン」を含む書がヒットしなかった経験はあるだろう。京都市OPACや大学図書館の OPACに限っていえば、「バイオリン」「ヴァイオリン」の間の互換性については問題ないようだ。つまり、どちらかで検索してもどちらもヒットする。

しかしいったいどこまでこの規則が適用されているのだろうという点が不明なままだった。Goethe Institute の記事でも述べたが、メディオテークで検索してもメディアテークを拾わないだろう。もちろんこれは、そういった文字列を含む書名があったら、の仮定だ。

こういった例は無数にある。仲田氏は「パエージャ」と「パエーリャ」との間に検索の互換性はないと言った。私は15カ国以上勉強したことがあるので、こういった例を挙げれば無数に挙げられる。

仲田氏はこう解説した。システムは京都市は富士通から購入している(ちなみに Ilis)。公立図書館には他にも日立などの電機会社がそういったシステムを供給している。一方書誌データの入力は別の会社が行っている。そういった書誌 データ会社が一冊ずつ手作業で「ヴァイオリン」と「バイオリン」の両方を入力しているのだ。

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